炊事場は各階に1つずつ。だれもが自由に使うことは出来ますが、基本的に各階の寮生が共用する設備であるため、各階ごとに使用上のルールを取り決めています。
各階には30人ほど(1階は12人)の寮生が住んでいるため、炊事場が窮屈であるといった不便さがあるのではないかと思うかもしれません。ですが実際のところ、食事をとる時間が異なる、そもそも自炊が出来ないをしていない寮生もいるなどにより、不自由せずに使うことが出来ます。(3~4人くらいまでなら、一度に調理可能です)
《調理器具や食器について》
寮生一人一人で必要なものを持つよりも、みんなで持ち寄って共有した方が個人の負担が少なく済みます。そのため現在炊事場には大学支給の物品のほかにも、在寮生が持ち寄ったり、卒寮生が寮に残していってくてれた様々な共有物品があります。
- IHクッキングヒーター
- ガスと異なり、IHでは使用できない鍋やフライパンがあるので注意が必要です。
- オーブンレンジ
- いろいろな機能が付いています。でも基本的に、電子レンジとしてでしか認識されていない模様。
- 調理器具
- 鍋やフライパン、包丁やおたまなど、必要なものは大体そろっています。
- 食器類
- 箸やお皿などの数や種類は各階でまちまちかもしれません。それほど多くはないと思います。(グラスやジョッキは無駄にたくさんあるような・・・)
- その他
- 階によっては、オーブントースターやコーヒーメーカーがあります。
※My箸や自分はコレが絶対に必要だというものなどがあれば、持ってきましょう。ただし、寮の共有物品と混ざってしまわないように周りへ伝える、自分でしっかり管理するなどの注意が必要です。