4月から北晨寮に入寮する諸君、入寮おめでとう。これは君たちが北晨寮での冒険をスタートするにあたって、知っておいたら役に立つこと、大して役に立たないこと、全然役に立たないことを記した『北晨寮攻略ガイド(初級編)』である。これを読めば、他の新入寮生よりも早く上級北晨寮生にランクアップすることは間違いなし。さぁ、奮って読み進めていこう。






ステージ①入寮


大学から4キロほど離れた場所に、冒険の舞台・北晨寮はある。住所は中道1丁目9-1。少しわかりにくい場所にあるので、迷ったらとりあえず五稜郭タワーを目指して歩こう。五稜郭公園まで辿り着いたら、アイテム「携帯電話」を取り出してYahoo!でググればOK。最初の難関は突破だ。


北晨寮の正面玄関を通り抜けると、右手に靴ロッカー、左手には事務員さんの部屋がある。事務員さんに「新入寮生の○○です」と声をかけるとイベントが発生。野生の寮生委員(北晨寮自治会の執行部)が現れ、寮の案内や入寮対応、荷物運びの手伝いをしてくれる。


※北晨寮での冒険を始めると同時に、名前(改め)が付けられる場合がある。Bボタンを連打して抵抗すれば逃れられるかもしれないが、一方的に決められる場合もあるのである程度の覚悟が必要である。


終わったら、いよいよ自室へ。あくまでもこの時点では「仮部屋(正式に部屋が決まるまでの仮の部屋)」に入居という形になるので、すべての段ボールを開けるのは部屋決め(4月の中旬を予定)が終わってからの方がよいだろう。生活必需品の段ボールと、そうでないものを分けておくと便利。


寮紹介冊子Full Aheadにも書いてあるが、各居室には机とイス、ベッド、ガスストーブが備え付けられている。カーテンはないので、気になる人は早めにアイテムショップ(ニトリ、ホーマック、ジャンボイエローなど)で調達しよう。それから寮内は土足厳禁なので、各自でスリッパも用意しおこう。


その後、玄関や郵便ポスト、ロビーに居部屋、洗面所、トイレなどの案内が終わったら入寮対応は一段落。ここまではチュートリアルみたいなもの。本格的な寮生活はここからだ。


ステージ②入寮から新歓まで


寮生活に慣れ始めたら、各階の居部屋にいってみよう。前述のとおり、入寮当日に入る部屋はあくまでも「仮部屋」なので、部屋決めまでにさまざまな階の雰囲気を知っておくとよい。階によって、また東or西のブロックによっても、雰囲気は大きく異なる。気の合う先輩や同期を見つけ、自分に合った寮生活を送るためにも、早いうちに入りたい部屋(ブロック)を探しておくことが大切である。そしてここで役に立つのが、先の日記にもあげた魔法の呪文「オナカガスキマシタ」と「ゴッツァンデス」である。ぜひとも同期の仲間と共に居部屋に突撃し、この呪文を使ってみてほしい。


※部屋決めの前には、各階、各ブロックの先輩方とご飯を食べに行く「たらいまわし」、新入寮生が全寮に対して自己紹介を行う「新歓コンパ」といったさまざまなイベントが発生する。部屋決めの際の重要な手がかりになるので、どちらも積極的に参加しよう。というわけで入寮後一週間はあまり食事に困らなかったりする。むしろお腹は常に空かせておいた方が良いくらいである。


新歓行事も一段落し、落ち着いてきたころに「部屋決め」が行われる。人気の部屋は抽選になるので、部屋決めの日も必ず寮にいるようにしよう。寮生活が劇的に楽しくなるか否かが決まる最初の分かれ道は、この部屋決めであるといっても過言ではない。ただし、それは「どの部屋が良い、悪い」ということではなく、「どの部屋が一番自分に合っているか」ということである。何度も言うようだが、部屋決めの前に緻密な情報収集を行っておくことをお勧めしたい。


ステージ③日常へ


仮部屋から移動が終わり、自分の部屋が確定したら「部屋まわり」や「部屋新歓」などが開催される。各イベントについてはそれぞれの部屋からアナウンスがあると思われるので、イベントの発生を心待ちにしてほしい。


生活のルールは階ごとで異なるため、キッチンや居部屋、洗面所の管理は「各階管理」となっている。それぞれの階の住人がお互いに気持ちよく生活できるように、階ごと、部屋ごとの話し合いには参加するようにしよう。また、生活に関して感じた不満や要望は、隣人もまた同じように感じている場合が多い。生活について思うところがあれば、自分の意見を積極的に発信していこう。ただし、必ずしも自分の意見が通るわけではないことも諸君は理解しているだろう。ときには互いの意見をすり合わせていくことも必要である。そのような考えのもと、北晨寮は「自治会」を形成し、自分たちの生活がより良いものとなるように日々努力しているのである。





その他、先人たちの伝説、秘話、すべらない話は数えきれないほどあるが、それは各階の先輩方に直接きいてみるとよいだろう。


これから数えきれないほどの楽しいこと、辛いこと、極いことが諸君の身に降りかかるだろうが、苦楽を共にすればこそ、本当の仲間たちと出会えるものである。多くの先輩、後輩、同期の仲間と共に営まれる北晨寮での生活が、諸君にとってかけがえのないものとなることを切に願う。


まずは無事に北晨寮まで辿りつくこと。諸君の健闘を祈る。


第165期寮生委員会総務部 菊地優(改めきくちゅう)


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