納涼…?

夏といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。私は花火ですかね。どうもメインブロガー寮長です。

ちなみにこの写真は8月のおしょろ丸航海の際に船の上から函館の花火大会を撮影したものです。筆者は船の上でイカ釣りをしながら花火を見ていました。お納めください。

さて、もう8月が終わってしまいます。昭和60年北大恵迪寮寮歌「沈黙の社に」2番にこんなフレーズがあります。

「水恋鳥の哀しき聲に
 我故知らず涙流しぬ
 短き夏と認識りはすれども
 樹々色づきてはや盛夏逝きぬ」

北海道の夏の短さや夏が終わってしまう切なさ、実りの秋が始まる期待など、さまざまな感情を含んだ詩ですね。個人的に大好きなフレーズです。そんな8月の終わりに北晨寮で行われたのが…?

百物語!そう、夏といえば怪談です。百物語とは、日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつであり、怪談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れると言われています。(古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜より)

こんな感じで、辺りを暗くして、燭台を立てて行いました。事の発端は、RN太郎(M2)が「納涼しようぜ!」と言って蝋燭50本を買ってきたことです。いきなり過ぎてビックリしましたが、そこは北晨寮生。あっという間に10人弱が集まって百物語が始まりました。

とある寮生の怖すぎるエピソードトークから、初めてできた彼女の話、母国の話など、怪談ではない話もありましたが、個々人のトーク力、エピソードの壮大さに圧倒されました。

MVPはガキ(4)。次は頑張ってねガキ君。

納涼。時期はもう9月です。

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