このページでは北晨寮のいいところを、お金・暮らし・友人関係の3つの面から紹介します。
### <お金編>
#### 安い!
普通の一人暮らしだとひと月に8-10万かかるところを寮なら5-6万で抑えられます。
#### 稼げる!
市街地のバイト先が近いです。寮生でまわしているバイトもあります。 学校周辺ではバイトが少ないし、バイト先が遠いので苦労しますが、寮は五稜郭の街に近く、近場でバイトが見つかります。また、寮生つながりで先輩からバイトの紹介があることも。
### <暮らし編>
#### 女の子も安心!
一つの建物で男女で暮らすなんて不安!!って思ってるそこの君!安心してください。ちゃんと居住空間は分かれています。4階の女子居住空間へ上がるには、暗証番号を入力しなければなりません。もちろん居住空間が分かれているからといって交流がないというわけではなく、寮内の議論や企画などは男女ともに参加します。
####廊下などは掃除婦さんが掃除してくれる!
廊下やトイレ、お風呂場は掃除婦さんが掃除してくれます。ただし、談話室や炊事場など、自分たちでちゃんと掃除をする習慣は必須です。当然、ゴミ捨ても自分たちで。
#### 便利な設備あり!
サントリーの自販機が設置してあります。 学生での支払いOKです!!
#### 娯楽設備あり!運動場あり!
水槽がいくつかあって、魚に癒されることができます。一人暮らしで自分の使える空間はほんの数畳ですが、ロビーのような広いスペースを生かした設備を自由に使え、これこそ一人暮らしにはない寮の利点です。ボールなどの貸し出しもありますよ。
#### 立地がよい!
五稜郭の市街地に近く、飲食店・商業施設・公共施設・娯楽施設に恵まれています。大学周辺は市街地から遠く、とにかくお店や施設が少ないですが、寮周辺は自転車さえあれば不便しません。
逆に、大学からは少々遠くなりますが。
### <人間関係編>
#### 人脈が広がる!
共同生活を通して同期と仲良くなったり、いろんな先輩と知り合うことができます。 毎日学校に行って普通に生活していてもクラスの友達はできますが、先輩との間の縦のつながりをつくるのは難しいと思います。寮では違う学年の人たちとも一緒に住むことになるので、人生経験豊富でいろいろな研究分野に属する先輩方と知り合う機会が多く、 面白い話やお得な話を聞くことができます。
また、一緒に生活をするからこその、深いつながりを持てることも魅力です。
#### さびしくない!
独りぼっちでさびしそうにしていれば誰かが話しかけてくれます。なじみのある地元を離れて一人で暮らしていると、たまにどうしようもなくさびしくなることがあると思いますが、そんなとき、誰かと話すと落ち着いたりしますよね。寮では人と話す機会にあふれており、そういったさびしさを打開する手立てになると思います。 また、体調不良になっても誰かが気に掛けていてくれるという安心感もあります。
#### 行動範囲が広がる!
車もちの先輩と一緒にあちこち出かけましょう!函館で生活するには車があると断然便利です。 学校周辺で車が無い学生は、行動範囲が家と学校の間の狭い中に限られてしまいます。その点、寮には車もちの先輩が多いので、外食、温泉、旅行等に連れて行ってもらえる機会も多いです。
#### 本、マンガ、ゲーム、過去問などを貸し合える!
その数、無限です!自分一人が持っている本の数なんて限られていますよね。書籍などは寮生どうしで貸し借りしたり共用したりできます。 また、一緒に生活していると他の人の趣味を垣間見ることになるので、世界が広がります。ちなみに過去の寮生が置いて行った漫画も山ほどあります。
ここまで、3つの視点から北晨寮の良いところを紹介してきましたが、どうでしょう。これを読んでどんな感想を持ちましたか。少しでも寮生活について興味をもっていただけたら幸いです。
最終更新:2023/05/31
はじめまして。現在、恵迪寮に住んでいる水産学部の1年目1年です。函館移行した後、北晨寮に住もうと考えています。
そこで質問なのですが、北晨寮にも部屋替えはあるのでしょうか? 部屋形態も教えていただければ幸いです。
ご回答、よろしくお願いいたします。
北晨寮の部屋制度について
北晨寮では、寮生は「部屋」という単位に分かれて暮らしています。部屋というのは寮生によるグループのことで、住む居室ごとに所属する部屋が決められています。この部屋制度は、個性の強い寮生が日々を暮らす中で、趣味・嗜好の近い者同士でまとまっていた方が都合が良いであろうという考え方から実施されています。実際の生活上では、部屋ごとにイベントを企画したり、寮のことについていっしょに話し合ったりしています。
さて、北晨寮には7つの部屋があります。1階の「ドリスポ」、2階の「ぶちかめ」「大人の TASHINAMI」、3階の「潮」「初恋」、4階の「宝塚」「大奥」です。このうち4階の2つが女子寮生の部屋で、残りは男子寮生の部屋です。それぞれ特色がありますが、これは実際に来てみないとなかなか伝わらないかと思いますので、ここでは割愛させていただきます。
入寮してから所属する部屋が決まるまでを今年のケースについて説明すると、移行生の方々には入寮して少しの間は仮の居室に住んでいただきました。その後、各部屋の雰囲気を感じられるような何度かの企画を経て、自分の所属する部屋を決めてもらいました。その後、それに対応した居室へ移動してもらっています。来年以降どうなるかはまだ分かりませんが、おそらく何らかのかたちで自分の所属する部屋を選んでもらうことになります。
また部屋替えについてですが、北晨寮が改修されてから現在まで、部屋替えは行われていません。寮生は居室と強く結びつけられており、そのため今後も部屋替えは予定されていません。しかしながらこれは現時点でのことであり、今後変わっていくことが十分に考えられますことをご留意ください。
以上が簡単ではありますが、北晨寮の部屋制度の説明になります。不十分な点などありましたら何なりとご質問ください。またメールでもご質問を受け付けております。何かありましたら info@hokushinryo.com までお気軽にどうぞ。
※ 実名を非公開にされたいということでしたので、名前部分をこちらで適当に編集させていただきました。
北晨寮には、恵迪寮のような部屋サークルもなく、また定員100名の狭い寮内ですので部屋替えが無くとも多くの寮生と交わる機会はあるでしょう。特にその必要も感じないため、手間のかかる部屋替えを行おうという声は上がっていない、というのが現状だと思います。
ちなみに一部屋だいたい10人~15人。そのうち数人ほどが留学生で、留学生と日本人寮生の居住スペースは特に区分けされておりません。
全居室が個室制ですが、居部屋がありますので恵迪寮でいう複数形態のような雰囲気の部屋も個室形態のような部屋も、どちらも存在します。